この記事では、次のようなお悩みを解決します。
- WEBライターって未経験から挑戦しても仕事を取れるの?
- 仕事を取るための手順を知りたい!
- 必要なスキルはどんなのがあるの?
- 最短で実力をつけるためにはどうすれば良いの?
結論からいうと「WEBライターは未経験からでも仕事を取れます。」
そして、能動的に学べば必ず成長できるお仕事です。
この記事で得られることは次のとおり。
- 未経験でもWEBライターになれる理由
- 仕事受注まで効率良く進める知識
- WEBライターに必要な9つのスキル
- 最短で実力を付ける方法
「未経験だけどチャレンジしてみよう!」と思える内容なので、ぜひ参考にしてください。
私もWEBライターを始めた頃は
- スキル0
- 得意ジャンルなし
- 文章を書く仕事とは無縁
の状態から今まで続けてこれたので、参考になるかと思います!
WEBライタースクールを受講し、最短でスキルを身に付けたい人はコチラ。
未経験でもWEBライターになれる5つの理由【スキルなしでもOK】
「私はWEBライターです」と名乗ればその日からWEBライターです。
なので、ここでの「未経験でもWEBライターになれる」とは「未経験でも仕事を取ることが現実的に可能」と定義しておきます。
それでは、その具体的な理由を解説していきます。
WEBライターを始めるのに不安な人も「確かにこれならできるかも!」と思える内容なので、ぜひ参考にしてください。
①|始めるのが簡単だから
WEBライターは文章さえ書ければ簡単に始められます。
また、パソコン入力なので漢字の知識はそれほど必要なく、法律文のような難解な文章を書く必要もありません。
とはいえ「お金をもらうなら完璧な文章を書かないと!」と感じる人も。
しかし、文章に完璧はないので読者とクライアントの求める記事を納品できれば良いのです。
そして初心者でも書ける案件はたくさんあり、初月から案件を受注することも可能でしょう。
以上のように「参入障壁が低く、初心者でも書ける案件がある」ので、未経験からでも十分始められます。
難しい技術を覚える必要がないから、簡単な仕事からチャレンジできる!
②|資格がいらないから
WEBライターは、薬剤師や弁護士など、資格を取らないと就けない職業に比べ、圧倒的に未経験からチャレンジしやすい職業です。
実際に私も「経歴最低・スキル皆無・コミュニケーション力激弱」な状態から、1年以上継続してお仕事をいただいています。
とはいえ、専門性がある方が受注率や単価が上がりやすいのは事実。
それでも始めることに制限はなく、仕事をしながら資格にチャレンジする人も多くいらっしゃいます。(私は仕事をしながらFP3級・薬機法管理者を取得しました)
このように、資格があれば有利ではありますが、無くても問題なく始められるのがWEBライターの魅力です。
WEBライターの仕事をしながら勉強もすると、相乗効果で大きく成長できる!
③|才能がいらないから
文章と聞くと「文才がない…」「センスのよい表現とか無理…」と感じる人もいるようです。
しかしWEBライターは小説家ではありません。
もちろん魅力的な文章を書ければ仕事の幅は広がりますが、必須ではないので大丈夫!
WEBライターに求められるものは「読者に必要な情報を適切な順番で分かりやすく伝える」ことです。
そのため、文章のセンスに不安を感じる必要はありません。
継続すると誰でもできるようになりますよ!
WEBライターはサービス業。読者のことを考え論理的な文章を書けば良い!
④|フルリモートでも仕事ができるから
未経験で始められても、現場にいく必要がある業種は敷居が高くなります。
しかしWEBライターは、記事を書いて納品できれば良いので場所を選びません。
また、納期さえ守れば基本的にいつ働いてもOK。
つまり「ネットさえ繋がれば環境を選ばずにチャレンジできる」ということです。
プログラミングの開発など他のリモートワーク可能な職種と比べても、チームプレーが少ないので特に仕事をしやすいですよ!
がっつり働けない主婦さんやスキマ時間の副業にもぴったりのお仕事!
⑤|仕事を取りやすいから
プログラミング・WEBデザイン・動画編集など、他のリモートワークに比べ、WEBライターは仕事を取る難易度が低い職業です。(単価は低めですが)
数百文字のタスク案件や、本文を調べて書くだけのお仕事もあります。
一方、他の職種は仕事を受けられるようになるまでのハードルが高く、WEBライターに比べると挫折しやすくなります。
なので未経験からでも始めやすく「自分で仕事を取る喜びを、早い段階で感じられる」魅力的な職業といえるでしょう。
仕事受注までのハードルが低いので、WEBライターは未経験からでも挫折しづらい!
以上「未経験からWEBライターになれる理由」でした。
「自分もできるかも」と感じていただけると幸いです。
次項では「始めたいけどまず何をすればよいの?」という人に向けて「仕事を受注する3ステップ」を解説します。
WEBライターの始め方を具体的にイメージできますよ!
未経験でWEBライターの仕事を受注するまでの3ステップを解説
ここで紹介する手順で進めると、簡単な仕事なら初月から十分獲得できます。とはいえ、高単価な仕事や難しい仕事の受注はできません。
そのため、あくまでも「最短で仕事を取る」ことに特化した方法としてご活用ください。
まずは仕事を取る感覚を身につけることが大切なので、臆さずチャレンジしてみましょう。
step
1文章の基本的な勉強をする
仕事を受ける前に、文章の基本をおさらいしておきます。
いままで文章に触れてこなかった人も、数冊の書籍を読めば大丈夫。
とはいえそれだけでは足りません。
なぜなら、WEBライターは「WEBに特化した文章を書く必要があるから」です。
文章術とWEBライティングの基礎を押さえるためには、下記の「書籍4冊」を参考にすれば問題なく習得できます。
①|20才の自分に受けさせたい文章講義
伝わる文章の書き方や、漢字、句読点に関する深い考察など、文章で伝えることの全体像が分かる一冊
②|新しい文章術の教科書
完読される文章を書くためのテクニックが詰まった一冊。構成や本文の書き方まで網羅した内容
③|沈黙のWEBライティング
多くの人に支持されるWEBライティングのバイブル。WEBに特化した文章術を分かりやすく解説してくれ、SEO(検索エンジン最適化)の概要も学べる一冊。
④|人を操る禁断の文章術
WEBライターに重要なセールスライティングを理解できる一冊。さまざまな例えで分かりやすく人の心理と文章の関係を解説してくれます。
勉強をしだすときりがないので、書籍やネット検索でWEBライティングやSEOについて軽くまとめる位にしておきましょう。
もっとも重要なのは実践。勉強に時間をかけすぎず、早めに仕事へ応募しよう!
step
2クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングとは「仕事の発注者と受注者のマッチングサイト」です。
未経験者が企業に直接営業をするのは難しいため、クラウドソーシングから始めましょう。
どのサービスも登録は無料なので、複数に登録しておくと案件を探しやすくなります。
始めは下記の2つに登録しておけばOK
- クラウドワークス
(国内シェアNO.1の大規模サイト) - ランサーズ
(利用者満足度NO.1を誇るサイト)
どちらも「報酬の仮払い制度」があるので安心して仕事を受けられます。
ワーカーとして会員登録をして、必要な情報を埋めていきましょう。
経歴や自己紹介を充実させ、秘密保持契約を結ぶと信頼されやすくなりますよ!
クラウドソーシングは初心者歓迎の案件が豊富にある!
step
3案件に応募する
登録と必要事項の入力が終わったらいよいよ案件に応募していきます。
クラウドソーシングには主に
- タスク案件
(単発で簡単なお仕事。アンケートの回答など) - プロジェクト案件
(継続の可能性もあるボリューム多めのお仕事)
があり、初めの1件目はタスク案件でも良いですが、単価も安く単発なので、一度だけにしておきましょう。
私はむしろ、始めからプロジェクト案件をおすすめします。(私自身タスクをしたことありません。)
応募の際に大切なのは「提案文の質」です。募集文をよく読み、的確に答える形で提案文を作成しましょう。
また、提案文はテンプレートとして使い回しができるので、初めにしっかり作っておくと効率的に応募ができます。
クライアントに伝える内容は
- 自分の基本情報
(名前・年齢・性別など) - クライアントが欲しい情報
(応募分を見て想像する) - 案件をこなせる根拠や提供できる価値
注意点は
- 募集文にテンプレートがあれば使用する
(クライアントは効率よく提案文に目を通したい) - 自作のテンプレートは応募内容に最適化する
(ただのテンプレートは見抜かれる) - 自信のない発言はしない
(初心者ですが…知識はないですが…)
などです。
仕事の獲得のコツは「落ちるのは当たり前と思い提案しまくること」です。
20〜30件に応募して1件通ればラッキーくらいの気持ちで挑みましょう。
【関連記事】受注率アップを狙える提案文のテンプレは下記の記事をご覧ください。
【受注率アップ】WEBライター提案文のテンプレ公開|初心者OK
続きを見る
提案文はしっかりと作成し、後は強い心でガンガン提案しましょう!
以上の手順は、早く案件受注できる道のりを説明したものなので、単価が上がらず苦労する可能性があります。
より先を見越した準備をし、早い段階で稼げる仕事を受注したい人は、こちらの記事を参考に始めてみてください。
WEBライターの始め方!初仕事までの6ステップを解説|未経験でもOK
続きを見る
見事に案件を獲得し納品できれば「個人で稼げた」という自信がつくでしょう。
しかし、いろいろな募集を見ていくうちに「スキルと経験が足りない」と感じる人がほとんどだと思います。
そんな人は次項の「WEBライターに必要な9つのスキル」を参考に、WEBライターに必要なスキルを把握し学びに活かしてみてください。
WEBライターに必要な9つのスキル【学べば身につく】
WEBライターのみならず個人で仕事を取るには、常に勉強しスキルを高める必要があります。
ここでは「WEBライターをはじめ、個人で稼ぐ際に身につけたいスキル」を紹介。次の9つです。
- WEBライティングスキル
- リサーチ力
- 構成力
- WordPressの知識
- SEOの知識
- セールスライティングのち知識
- コミュニケーションスキル
- 論理的思考力
- 継続力
興味があるものを一つづつ習得していけば良いので、あせらず進みましょう!
①|WEBライティングスキル
WEBライティングスキルとは「WEBに特化したライティング」のことを指します。
そして、WEBに特化したライティングは何かというと「読者に素早く・端的に情報が伝わるライティング」のことです。
皆さんWEB記事を見るとき、全ての文を丁寧に熟読することはないでしょう。
ほとんどの文を読み飛ばしながら、欲しい情報だけを得ようとするのが普通です。
つまり「読み飛ばしながらでも必要な情報を判別しやすい」ことがWEBに特化した文章といえます。
そのために意識することは次のとおり。
- 結論を先に伝える
- 見出しだけで内容が分かるようにする
- 見出し内の本文が400字以上になる場合は、分割できないか検討する
- 読者が一番知りたいことを初めの見出しにする
- 「必要な情報」だけを書く
- 改行を多めにとり読みやすくする
上記はあくまでも一例です。
根底に持つべき大切なことは「読者にとってどうであるか」という感覚。
以上を意識して、他の人が執筆した記事を見たり実際に書いたりしてスキルアップを目指してみてください。
「読者が読みやすい文章」を念頭に、細かいスキルを習得していきましょう!
さらに詳しくWEBライティングの書き方を知りたい人は、こちらをご覧ください。
【現役ディレクターが解説】WEBライティングの書き方のコツを紹介
続きを見る
②|リサーチ力
WEBライターは、必ずしも執筆ジャンルの専門家ではありません。
そのため、執筆するジャンルやキーワードに対するリサーチ力は必須です。
リサーチといっても「上位10記事を見るだけ」では不十分。
そこからより質の高い記事を作成するために、キーワードをずらした検索や書籍、公的機関のデータなどを駆使します。
とはいえ、調べれば調べるほど良い訳ではありません。
それ程必要ない情報を追いすぎても、時間単価が下がり疲弊するだけ。それでは継続が難しくなります。
つまり「読者に必要な情報を必要な分だけ調べることが大切」ということです。
そのためには構成を作る際に「見出しごとに必要な情報量」も合わせて考えておくと、効率よくリサーチを進められます。
詳細で正確な情報のリサーチが必要。興味を持って挑むと楽しめる!
③|構成力
構成力は非常に大切な項目です。
個人的には構成で記事の質が7割ほど決まると思っています。
なぜなら、読者ニーズに合わない構成を作ってしまうと「いくら情報を詰め込んでも見てもらえないから」です。
WEB記事の価値は「読者に読んでもらえ、行動に繋がること」だと思っています。
そのような構成を作るためには、次のことを意識しましょう。
- リード文で「この記事を読んで得られる価値」を伝える
- 一番の読者ニーズ(顕在ニーズ)を記事冒頭に配置する
- ニーズを満たしたあと追加で知りたい見出しを配置する(潜在ニーズ)
- 最後は行動を促す
上記は大枠の流れです。それぞれ深堀りし、読者とクライアントに満足してもらえる記事を作りましょう。
構成力は特に重要。各見出しを置いた理由を説明できるくらい熟考しましょう!
構成の作り方をさらに詳しく知りたい人は、こちらをご覧ください。
構成の作り方を4ステップで徹底解説|良い構成を作るポイントも紹介
続きを見る
④|WordPressの知識
WordPressの知識は広範囲に渡るので、ここでは「構成から入稿までおこなえる知識」とします。
初心者でもWordPressの入稿までおこなえると、他の初心者ライターさんと差別化できます。
そのためには、WordPressで個人ブログを開設するのが一番の近道。
実際にWordPressで記事を書き、それを応募時に提出するだけで、飛躍的に仕事の受注率が上がるでしょう。
前項の「仕事を受注するまでの3ステップ」では割愛しましたが、まずWordPressでのブログ開設をすることが、もっとも効率的に仕事を受注できる方法だと思っています。
とはいえ、初心者にとってWordPress開設はハードルが高く感じるでしょう。
しかし下記の記事を参考にすれば「図解や画像を見ながら操作するだけ」で簡単に開設できます。しかも所要時間は最短20分程度!
【画像つき】ブログ開設方法を紹介!ライター初心者でも簡単に始められる
続きを見る
WEBライターがブログでスキルアップする仕組みは、こちらをご覧ください。
【稼ぎに直結】WEBライターがブログでスキルアップする仕組み
続きを見る
WordPressブログを初めて他のライターさんと差をつけよう!
⑤|SEOの知識
SEOとは「Serch Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」といいます。
そもそも検索順位は、GoogleのクローラーというAIがサイト内を巡回し、さまざまな項目で評価し順位を決定しています。
そのため「Googleに評価される記事を作ること」がSEO対策をする目的です。
Googleが公表する「Googleが掲げる10の真実」では
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
と記載があるので「読者に有益な記事を作成することが検索上位への王道」ということは間違いないでしょう。
とはいえSEOは日進月歩なので、学べばきりがありません。
「バズ部のSEO関連記事」に記載してある本質的なことを理解しておけば十分です。
SEOは本質的な考え方を学び、深みにはまらないように!
⑥|セールスライティングの知識
セールスライティングは物やサービスを販売する際に売れる文章を書けるスキルです。
セールスライティングができれば単価アップも難しくありません。
その理由は「クライアントの目的は売上を上げること」だからです。
勉強方法は
- セールスライティング・行動経済学に関する書籍を読む
- 優れたLP(ランディングページ)やWEB記事を読む
- You Tubeで学ぶ
- 自分のブログで試してみる
などさまざまな方法があります。
成長のカギは実践にあるので、学びつつ執筆内容に反映させることが大切です。
他のライターさんより物が売れる→クライアントの売上が上がる→ライターとしての価値が相対的に高まる→単価アップしやすくなる!
⑦|コミュニケーションスキル
WEBライターは基本リモートで記事を書いて納品する仕事ですが、実はコミュニケーションスキルも大切です。
といっても、対面で仲良くなったり大勢とコミュニケーションを取ったりする訳ではありません。
主に、日々の連絡(ChatWorkやSlack、メールなど)で適切なコミュニケーションを取れることが重要です。
注意する点は
- 即レスをする
- 無駄を省き端的に伝える
- 調べて分かることは聞かない
- 「自分の認識」を書いた後に質問する
- クライアントのトンマナに合わせる
(!を使うかや、敬語の使い方)
などです。
クライアントは、時間を生み出し効率化するためにライターへ記事を外注しています。
そのため「クライアントの時間を奪わない」ことを意識して、コミュニケーションを取っていきましょう。
いくら記事が良くてもコミュニケーションコストが高いライターは敬遠される!
⑧|論理的思考力
WEBライターは、事実を分かりやすく読者に伝えるのが仕事です。
そのためには、論理的な文章を書けるスキルが必要になります。
論理的思考力とは
- テーマを定義し、それに沿った内容を考えられる力
- 物事を構造化して考え、適切な順で組み立てられる力
などのことです。
そして、論理的思考力を鍛えるためには
- 物事に対するなぜ?を考える
- 曖昧なものを深堀りする
- 結論から逆算する
などを意識して考えましょう。
WEBライター以外にも役立つ汎用的なスキルなので、ぜひ鍛えておきましょう!
⑨|継続力
WEBライターは地道に記事を書いていく泥臭い仕事です。決して自宅でラクに稼げる仕事ではありません。
それに加え、基本一人で文章と向き合うため、一般的な会社員に比べ強制力が少ない仕事でもあります。
そのため「一人でコツコツと続ける継続力」が必要です。
そして「継続力は意志の力ではなく仕組み」と考えることが大切。
なぜなら、人間はラクな方に向かうようにできているからです。
継続の仕組みを作る方法は
- 継続の先に得られるものを明確にし、毎日目にする
- 理想とするロールモデルになりきる
- ルーティンを決め、そのとおりに行動する
- ゲーム的なルールを取り入れる
など。
個人的に一番大切なのは「ルーティンを守り繰り返す」ことだと思っています。
そのために、未来の姿を想像して自分との約束を守ることを徹底しましょう。(難しいですが)
もし自分との約束を破っても、責めてはいけません。「次は頑張ろう」と前向きに考えることが継続のコツです。
継続は難しい。失敗しながらも繰り返しチャレンジしよう!
WEBライターには、さまざまなスキルが必要なことが伝わったかと思います。
もし「数が多すぎ!」「大変そうだな…」と感じた人は、次項の「最短で実力のあるWEBライターになる方法」をご覧ください。
紹介したスキルを効率よく身につけられる方法がわかりますよ!
未経験から最短で実力のあるWEBライターになるには?スクールorブログ
未経験からのスタートは初めのうち「単価が低い」「執筆に時間がかかる」など、苦しむ時期が必ずあります。
そのため、できるだけ早く実力をつけて、安定した仕事を獲得したいものです。
そのために思い浮かぶ選択肢は「スクールorブログ」
ここからは、スクールとブログそれぞれが向いている人の特徴を紹介します。
とにかく効率よく学びたい人はスクール
スクールは、もっともWEBライターのスキルが早く身につく方法といえます。
もちろん書籍や動画で同じことの勉強はできますが、スクールは体系化された情報をストレートに学べることがメリットです。(資金に余裕があれば私も受講したかった…)
そのため、無駄な時間をかけずに最短で成長できます。
とはいえ、文章に関する情報は頻繁に更新されるものではなく、古い書籍でも十分役に立ちます。
なので、文章術以外に仕事の獲得方法やクライアントワークのコツ、仕事の斡旋などの付加価値があるスクールが良いでしょう。
また、数十万円する高額なスクールはあきらかにコストパフォーマンスが悪いと感じるので、10万円以下のスクールを目安に探すのがコツです。
こんな方におすすめ
- 時間が一番大切!最短で成長したい!
- 文章術以外のWEBライターに必要なスキルも学びたい!
- 自分の文章に根拠のある自信を持ちたい!
無料で効率よく実力をつけたいならWordPressブログ
WordPressブログの運営は、仕事を取るために大切なことを多く学べます。
しかも月々1,000円程度の出費なので、コストパフォーマンスも抜群です。
WordPressブログを始めると
- WordPressの操作が身につく
- キーワード選定から公開まで対応できる
- データを見ながら改善案を考えられる
- 自由に学べる自分だけの場所が手に入る
- ポートフォリオが手に入る
- うまくいけば収益化できる
など、さまざまなスキルが身につく上に資産として積み上がるので、やらない理由がありません。
実際私もWEBライターを始めてすぐにブログを開設して良かったと感じています。
また、仕事獲得という観点から見ても「初心者でも提示できるポートフォリオが手に入る」のは非常に大きなメリットです。
以上のように、コストをかけずに最短で実力をつけるには、ブログがもっとも効率的でしょう。
そして、スクールに通っても実際に行動しなければ実力は付かないので、いずれにしてもWordPressブログにはチャレンジすべきだと思っています。
こんな方におすすめ
- コストをかけずに最短で実力をつけた人
- 実戦に役立つスキルを身に付けたい人
- 自分で試行錯誤しながら挑戦したい人
WEBライターは未経験でも大丈夫!【経歴も関係なし】
WEBライターは勉強が必要な職業ではあるものの、未経験でも十分始められるお仕事です。
目立つ経歴やスキルがなくても「考え行動する力」があれば、必ず通用します。
今回のまとめ
- WEBライターに必要なスキルは未経験からでも習得可能
- リモートで仕事ができるので未経験でも始めやすい
- リサーチ・ライティングスキルがあれば、経歴は関係ない
- 必要なスキルは多いが一つずつ習得すれば必ず成長できる
- 最短で成長するにはスクールやWordPressブログを検討しよう
特にWordPressブログは、ライター業が忙しくなる前に開設しておきましょう。
図解・画像付きで簡単に開設したい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
【画像つき】ブログ開設方法を紹介!ライター初心者でも簡単に始められる
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